2011年5月8日日曜日

三浦朱門「「老い」を愉しめる生き方」、WAC

奥様の曾野綾子は何冊か読んでいるし、その気持ちよいストレートさが好きだ。そこで、書店に平積みされていた、ご主人のほうもちょっと読んでみることにした。
ご主人のほうは、柔らかい感じがする。それは、奥様の影響もあるのかなと思った。自分を無理して大きく見せようとせず、好きなことをやって老いを楽しむというのがこの本の趣旨である。
老後の世界については、この頃少し考えることがあるが、まだ少し先のこととして、今は今のことに懸命に生きたいと感じた。

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