2010年9月4日土曜日

松田忠徳「温泉に入ると病気にならない」、PHP新書

温泉教授として名高いらしい著者の「温泉免疫術」である。掛け流しの天然湯がいかによいか、シャワーはなぜだめか、かなりの医学的な知識を元に書かれている(と思われる)。
少なくとも、こちらが持っている温泉や発癌に対する知識と矛盾しないので、安心して読める。

それはそうと、湯上がりの冷たいビールは体に良くないらしい。体を中から冷やすことになるからだ。折しも、今日、同じことをテレビで言っていた。冷たいビールを飲むと、体が防衛反応として暖めるために、内臓脂肪を蓄えるらしい。
ビールは、カロリーだけ見ると大したことはなさそうに思えるが、やはり太る原因になるようだ。特に内臓脂肪がたまるというのはよくない。
これからは、暑いときも焼酎のお湯割りと行くか。ああ~

0 件のコメント:

コメントを投稿